2012.09.02
Ca’ d’Oro
こんにちは!
今日はマイペースにベネチア観光をしました!
今日見た中で個人的に一番よかったのは「カ・ドーロ」。
Ca’はベネチアの方言でCasa(=家)、Oroは金という意味で、直訳すると「金の家」となります。
かつては外壁に金などの華やかな装飾が施されていたそうですよ。
ベネチアのゴシック様式はビザンチン建築の影響を受けています。
貴族の邸宅として建てられたこの家は、現在はギャラリーとして一般公開されています。
(一番大きい運河、カナルグランデから見た外観。)
運河側は敷地いっぱいに建ててあるように見えますが、
実際は内部に美しい中庭があり、開放感に溢れています。
(影になって全く人物が見えませんね。笑)
この光と影の対比が本当に素敵で、その空間にいるだけでドキドキしました!
中庭以外にも、床のモザイクタイルやバルコニーの装飾が素晴らしいです。
(バルコニーから運河を見下ろせます。)
(中庭に面した窓にて。係員さんがベストスポットを教えてくれました!)
写真だけではとても伝えきれないので、みなさんもぜひベネチアを訪れる機会があれば寄ってみてください!
私は絶対死ぬまでにまたカ・ドーロを訪れようと決めました^^
今日がベネチアでの最後の夜ですが、貴重な体験ができてとても満足しています!
それではおやすみなさい。