ミス東大コンテスト2012 EntryNo.3 川島奈々未

こんにちは！

今日はボルドーの写真を載せたいと思います＾＾

まずはこれ、Baillardranというカフェで頂いたコーヒー。

caneléというボルドー名物のお菓子がついてきます。

スポンジケーキよりもモチモチした質感で、甘すぎずコーヒーによく合います！はまりました＞＜

フランス発祥のマカロンもお店でディスプレイされています。

日中はボルドーの街をたくさん散歩しました！

Basilique Saint-Michelにて。曇り空が良い雰囲気を醸し出しています。

川沿いにあるLe miroir d’eau (水の鏡)。

風の弱い日には、鏡のように建物が映り込んでとても綺麗だそうです。

ローマ時代、４世紀頃の建物の遺跡。

ボルドーは歴史が深く、本当に見るところがたくさんあります。

さきほどのcaneléもそうですが、フランスは食べ物が美味しいです！

フランス人にとっては、毎日の食事が”cérémonie“なんだそうです！

この日はお昼にガレットを頂きました。

日本では高級ですが、こちらではメインのガレット、デザートのクレープ、サラダのセットでたった９ユーロ（約９００円）でした！

ガレットのお供にはサイダーを飲むのが習慣らしいです。

こちらは、ヨーロッパで人気のパン屋さん、PAULのpain au chocolat。

焼きたてで朝から満足感たっぷりでした。

ボルドー郊外にも足を延ばして、ペサックの集合住宅を見学してきました。

建築家Le Corbusierの建物の実物を見るのは今回が初めてです＾＾

Rue Le Corbusier(ル・コルビュジェ通り)のサインと記念撮影。

また、昨日本屋さんに寄ったところ、日本の漫画が積み上げてあるのを発見しました！

フランスでは日本の文化が結構ポピュラーで、漫画やアニメ好きの人も多いそうです。

市内には日本食レストランもたくさんあります。

「僕等がいた」のフランス語版！、「C’était Nous」。(英語に直訳すると、”It was us”)

最後に、私が泊めて頂いている家の写真です。

1750年に建てられた古い家で、”cave”と呼ばれる石造りの大きい地下室があります。

ワインの名産地だけあって、貯蔵室には200本以上のワインが蓄えられていました！

今回の滞在では観光だけでなく、ボルドーの文化に触れられる機会にも恵まれ、とても楽しい日々を送っています。

新しい場所を訪れるのは新鮮で刺激的ですね。

それでは、今日はこのへんで失礼します。

こんばんは！

ワークショップ終了後のお話です＾＾

金曜日の講評後、打ち上げとしてみんなでご飯を食べてからボーリングに行きました。

久しぶりでしたが、なんとか１００点台に乗りました！

土曜日はロンドンで丸一日過ごせる最後の日でした。

まずはセントラルで朝カフェ。

カップ＆ソーサーが可愛いです。

日中は大英博物館に行ったり、本屋さんをはしごして買い物したり、昔からの知り合いに会ったり、充実した一日でした。

本をたくさん買ったので、帰りの荷物が重量オーバーしないかどうか心配です。。

お昼ご飯は、最後の記念にフィッシュ＆チップス！

量が多くて食べきれませんでした、、

実は、フィッシュ＆チップスの「フィッシュ」はcod(タラ)以外にもhaddock(コダラ)やplaice(カレイ)が選べるんですよ！

食べ比べてみると、それぞれ味が微妙に違います。

そして夜はワークショップの方々と手巻き寿司パーティーをしました！

ロンドンでお寿司を食べるなんて不思議な感じですね。笑

手元に写真がないのですが、また今度その様子をアップします＾＾

日曜日は、部屋の窓から見えたこの景色に別れを告げ、フランスに移動しました。

ロンドンで同じ中学に通っていた友達が、今ボルドーに留学しているので久しぶりに会いにきているんです！

思い出話や近況報告、将来の話など、話題が尽きず、一緒にいる時間はひたすら二人で喋っています＾＾

日本に帰国してから５年半になりますが、昔と変わらない関係がとても心地よいです。

ボルドーの街は、のんびりした雰囲気で、ベネチアやイギリスとはまた違った良さがあります。

友達との時間を大切にしながら、今夏最後の旅行先を満喫して帰ろうと思います。

それでは、おやすみなさい。

こんにちは。

３週間があっという間に過ぎ、楽しみにしていたワークショップも終わってしまいました。

金曜日のプレゼンでは、第１週と２週の中間発表よりも厳しい評価を頂きましたが、

的を得た講評ばかりで、個人的にはこれまでで一番刺激的でした！

限られた時間の中で全力を尽くしたつもりでも、完成にはほど遠く、まだまだ発展の余地があります＞＜

私たちのグループの展示。

コンセプチュアルな内容を具体化するのは予想以上に大変で、

それに不可欠となるディテールの設計が、私にとって一番の難関でした。

それから何よりも、自分の考えをわかりやすく表現して人に伝えることの重要性を学びました。

私は「手摺り」に着目して、形やスケールを変えることによるパブリックスペースの向上を提案しました。

最低限の言葉で、簡潔に伝えるってすごく難しいですね。

３週間、素晴らしく恵まれた環境で集中して勉強したり、新しい人と出会って色々な話をしたことは、それ自体が貴重な経験になりましたし、今後の自分の人生にとっても何かしらの影響力をもつ気がしています。

forumを企画して頂いたシマザキさん、t-sa・講師・チューター・オフィスやスタジオなど見学先の方々、一緒に３週間を過ごした参加者の皆さん、不在中日本からサポートしてくださっている広研の方々、応援してくださっている皆様には心から感謝しています。

ワークショップが無事終了し、日曜日に最終目的地であるボルドーに移動しました。

こちらでの活動については、また次の記事でご報告しますね＾＾

それでは、これで失礼します。