ミスター慶應コンテスト2012 EntryNo.5 中村文哉

2012.10.08

最後のお別れ

 

少し前までの残暑からうって変わって晩秋へと向かいつつ。

もう少しゆっくり季節の変わり目を楽しみたい気持ちもありながらも

ようやく夏が終わりうれしい毎日です。

 

外でまったり坐りながら読書したり、音楽きいたり、寝たりする時間がどうしようもなく 落ち着いて 好き。

 

キャンパス内ではあまり自分の居場所が見つからなくて、暇な時間はそうやって過ごしています。

 

 

今日は少しだけ悲しいお話。

 

先日の10月2日。泉のブログにも登場したり、フォロワーの方から絵書いてもらったりした

 

家の飼い猫であるルークが息を引き取りました。享年14歳。

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14年前、僕が小学校3年生のころ家に来ました。

 

辛いことがあったときも

うれしいことがあったときも

 

相変わらず君はずっと寝たり、いたずらしたり

 

2回ほど逃げ出して朝の4時くらいまで探したの覚えてる?

怯えて裏庭にかくれたの抱っこして連れ戻したよね。

 

去勢するまえはいろんなとこに匂いつけして臭かったなぁ

怒ったしあきれたけどいい思い出

 

いっつも布団中にいれてって近寄ってきて。

そのせいで僕はよく寝る子になtってしまったよ。

 

でも、僕が大学入ってからはあまり時間がなくて。

特に今年ミスター始まってからはほんと家にいる時間すくなかったからあまり構えなかったね。

ごめんね。

 

もっと一緒にいればよかったな。元気ないなとは気づいてたんだ。

 

一週間前にシャンプーして牛乳あげたら喜んでたな

冬になったらまた一緒に布団はいって怠惰な毎日過ごせるの楽しみにしてたんだけどね。

 

ひとなつっこいきみは家に来た色んな僕の友達にかわいがられてたよね。

ミスターの6人もそうだけど

特に女の子に笑

イケメンだからしょうがないけどさ。

僕は嫉妬したりしてたよ。 

 

うちの残されたたーちゃんとくーちゃんもなんだか寂しそう。

 

君の存在は色んな意味で僕たち家族にとっておおきかったみたいだよ。

僕はいまでもルーちゃんどこかなって探してしまうんだ。

 

 

僕といた時間はどうでしたか?

僕ももう22歳となったよ。

そろそろ働いたり、家庭もったり、そういうの考える年ごろになったんだよ。

その姿みてほしかったなぁ。

 

いままで本当にありがとう。

お世話になりました。

 

このブログ読んでくれてる人の中にもペット飼ってる方はたくさんいると思います。

当たり前の存在になりがちだけど。当たり前だと思ってるものは当たり前じゃないんです。

気付いたら、知らないうちに、時は経っています。

彼らは僕たち人間ほど永い時を生きられません。

 

少しでも後悔しないように

おうちにかえって一緒にいる時間をとるようにしてあげてくださいな。

自分のためにも

そのこのためにも

 

ミスターも残りわずか。

後悔だけはしないように日々過ごしたい。と

 

ではまた

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2012.10.01

長月から神無月へと。

 

あと数時間程で長月も終わり、神無月がやってきます。

 

神々が出雲大社に集まり、いなくなることからるけられた名前だそうです。

 

旧暦の月名って何だか大切な意味が込められていてとても良い。

 

僕は7月生まれで文哉。

きちんと由来を聞いたことは無いのだけれど

多分文月から由来されているのでしょう。

 

 

七夕に願いを込めて文をしたためる文月。

 

文章を書くことは好きです。うまいかへたは別として。

気難しく 堅苦しい 文字を使うのではなく どちらかと言えば 白話調で。

 

出来るだけまったりと心地良いと感じてもらえる文体を目指して書いてたりします。

 

名前に込められた想いを少しでも汲み取った人間になれているのかな。

 

 

むう。年を重ねるにつれて

 

自分の成長はなかなか成長として感じられず、日々物思いに耽ってみても、色んな事柄への考え方とらえ方は何時までも堂々巡り。

 

行ったりきたり 右往左往 逡巡 しております。

 

若い者が何をいっとる! と怒られてしまいそうです。

少しずつ前に進んでいるのを信じるしかないのでしょうかね

 

うん、

さて、こうやって蕩尽に時間を費やすのも辞めて本題に。

 

突然だけれど少女漫画が好きです。

 

特にこれ

 

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僕らがいた。

 

有名ですね。これほど心に響く漫画はなかなか無いかと。

 

前のブログにも書いた通り、僕は人の気持ちの変化、心変わりというものをあまり好まないのです。

 

好きであった人は何時までも好きでいたいし、好きでいて欲しい。

凄い好きだった人を嫌いになるって悲しいじゃない。

 

現実的にはそんなの不可能に近いと思いつつも。如何してもどこかに求めてしまったり。

 

そういう内面の葛藤まできちんと描かれているのがこの作品。

共感し、感情移入し、楽しめるのでは、と。

 

お勧めです。貸します。全巻。

 

こんなこと書くから 文哉は性別違えば幸せになれたのにね なんて言われてしまうんでしょうか。

 

まぁいいや。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

2012.09.23

お世話になっている場所

 

長い長い夏休みもそろそろ終わりを迎えます。

色んな人に出会い、色んな物を食べ、色んな場所に行き、色んな経験をしました。

 

こうやって時間を好きに使えることが何物にも優る最高の贅沢なんでしょうか。

 

去年よりも、昨日よりも 毎日が楽しかったなと思える日々が最近は続いています。

それは自分ひとりじゃとても為し得ないことで。

 

恵まれた環境というものをひしひしと体感しております。

 

驕らずに。謙譲の美徳を忘れずに。まったりと のらりくらりと 楽しんでいきたいと思います。

 

それで、今日は僕がお世話になっている美容室の紹介を軽く。

お声をちょいちょいかけて頂いて。日々の生活費のために少しだけ雑誌掲載とかやらせてもらっています。

まずは

代官山 LIIKE

http://www.liike.jp/

 

僕が高校3年生の時からお世話になっているサロンで

撮影を初めて頼まれたのも、ファッションに気を使い始めたのも、色んなことを教えてもらったのも

すべてここにいる暖かいSTAFFさんたちのお蔭です。

 

最近ではずっとアシスタントで仲良くしてもらっていた僕のお兄さんみたいな方がスタイリストへの階段を

登り始めたみたいで、自分のことのようにうれしいのです。

 

素敵な時間を過ごしたい方へ

 

凄くおすすめ

写真貼るのは好きではないのですが。数年前にとった写真が一枚あったので。

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若いね。この時まだ19歳。隣にいらっしゃるのが斉藤さん。数々の雑誌に作品載せている素晴らしい方なのです。

 

もし行かれる方。僕の名前を伝えて頂ければ幸いです。

 

次。

http://www.unjour-2002.com/unjour/

 

Un  jour さん。

 

この間お世話になってきました。

当日に食中毒となり、撮影 及び セット に大変なるご迷惑をおかけしました。

それでも暖かく支えてくれて。ありがたみを感じます。

STAFFさんが凄く話しやすい、柔らかい雰囲気をもった方が多いのが特徴的でした。

これも

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この数時間後。僕は入院することになりました。ので顔が引きつってるのはご愛嬌。

 

他にもさまざまなところにちょいちょいお世話になっているのですが。写真がなかったりなので。また次回。

 

顔がかっこいい人なんていくらでもいるし、正直僕の代用なんていくらでもいます。

 

 

それでもLIIKEの美容師さんが文哉で作品とってみたいんだ!

と一番最初にいってくださって。

 

それから細々とやらせてもらっているのです。

 

どんな人でも綺麗にセットしてもらうと鏡で最後チェックしたときに 笑顔になる。

いくら僕でもやっぱり笑顔になります。

幸せな気分を感じるんですよね。

 

その笑顔をみるために美容師さんは働いているそうです。

 

 

代官山、原宿値段は高め。それでもそれだけの価値は僕はあるのでは、と。

 

今回は少し大学生らしいブログになったでしょうか?

 

ではまた

 

 

 

 

 

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