ミスター慶應コンテスト2012 EntryNo.5 中村文哉

 

深く呼吸すると鼻の奥がすーっとなるような冷たい空気が身体いっぱいに満たされます。

 

朝の日吉はなんだか静かで過ごしやすい。

 

秋も深まりつつ、そろそろ紅葉の季節になりました。

 

 

秋の夜長は灯火親しみながらのんびりと


四季のなかで一番好きな晩秋。

少しこじゃれたお洒落を堪能してみたり

物思いにひたすら耽ったり

布団にぬくぬくくるまったり

お散歩して紅葉を楽しんだり


まったり ゆったり のんびり を好む僕としては気温、雲の形、人々の雰囲気。このごろは並べてとてもちょうどよいのです


夏の浮かれた気分から秋の落ち着いた気分へとかわりつつ

落ち着いて　ゆっくり考えることで毎日がいままでとはすこし違った色で見えてくることも




停滞はよくないけれど少しの休憩なら



立ち止まってみるのもまた大事。

 

いつまでたっても自信たっぷり自分を信じて進んでいけるような人にはなれそうにないから

僕は僕なりに歩いて進んで、疲れたら止まって　留まって　立ち尽くして

 

そしてまた気持ち新たにさぐりさぐりで道をすすんでいこうかな。　なんて

 

 

そんな毎日


歩き続けてきた日々も気がつけばちょうど１ヶ月に


コンテストは終わっても僕たち６人の関係はまだまだ末長く続きそうです

 

うん、これはなんだかすごくいいい写真だけど

 

すこし、あれですね。

 

あれです。

 

あれってなんでしょう。

 

 

ではまた

 

 

 

しとしとと雨が降っています。

 

呼吸をすると雨の独特の匂いが　ひんやりとした空気と　一緒に吸い込まれ。少し気持ちがいいです

 

秋の長雨のことを　秋入梅　と呼ぶそうで。

しとしとと降り続くのをぼーーっと眺めてると　なんとなく　しみじみと　感傷的になってしまったり

 

なんだか秋風を感じますね。

 

キャンパスでも外が寒いからみんな中に籠りがちで　人気がなくなりはじめ　さびしげなベンチが目立ちます。

 

色んな意味で秋だなぁと思う日々。

こうやって電気が一日中ついている都会の真ん中に住んでいながらもこんな気持ちになってしまったり

 

やはり季節というのは　僕たち　の身体とも　こころとも　切っても切れない関係のようです。

 

 

こういう寂しいような切ないような気持ちのことを　如実に　表すのが　人恋しい　という言葉なんでしょうか。

 

これほどうまく人のこころを言葉にいい表せている表現もなかなか珍しい

 

最初にいったひと　上手いなぁ。

 

うん。

最近はもっぱら本を読んでいます。自分の勉強ようだったり、ただ単純に好きなものであったり

色んな人の文章にふれていると　すこしづつ自分も影響をうけてきたり。

 

けれど文章というのは勉強や努力によってどうこうできるものではなくて

語彙力を増やしたり、あるていどの表現を学ぶというのはあるけれど

そのなかからどれを選ぶかはその人次第。　十人十色。　その選ぶセンス　というのは　その人の人柄そのもので

 

どんなものが良いのか良くないのかは　人によってばらばら

 

いくら世界的に有名な人の文章であっても　合わない　と感じてしまうことは度々あったり

 

だから言葉は難しく　楽しいのです。

 

真剣に向き合って書き綴られた　色んな人の文章。

　好きだな　って思える文章に数多く出会えることをこれからも楽しみにしています。

 

で

ここまで書いてみて思ったのがこれミスターのブログとしてよいのかな。

あ、そうだ

新たに写真が追加されました

http://mrkeio2012.com/

 

 

カメラマンさんのおかげでいい写真が増えて　ありがたいです。

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨。散歩するのが凄く好きな僕としては　あまり雨は好まないのですが

 

けれどいろいろと素敵ですね。

 

 

金木犀の香りが何処からともなく漂ってきて

 

そこはかとなく秋が感じられる毎日。

 

 

 

金木犀の花言葉は　謙遜・初恋　だそうで。それを知るとなんだか甘くせつない気持ちになるような

 

 

 

初恋と言えば幼稚園やら小学生　のとき

 

 

ふと当時を思い返すと　なさけなかったなぁ　とか思いつつも　向う見ずに　考えなしに　好きなことに打ち込んでた自分が懐かしい。

 

 

自分の中では成長したつもりがなくても月日はただ流れていて。気が付けば大人の仲間入りをするような歳。

 

 

早く大人になりたいなぁ　なんて思ってた時もありました。大学生って大人だな　なんて思ってました。

昔理想していた自分と今の自分が違いすぎて。

 

 

なんだか昔の自分に申し訳ないような　

 

 

でもね

 

君が想像したよりずっと毎日楽しくすごせるような環境に身をおけてるよ。

君が想像したよりずっと君は色んな人と交流したりするのが好きみたいでした。

君が想像したよりずっと頑張れる人ではあったみたいです。

 

 

昔のことを振り返ると恥ずかしくて身が悶えるような思い出ばかり　だけどそれらを全部ひっくるめて自分があると思うと

なんだか少しだけ昔の自分を許せるような気分に。

 

 

周りの人たち。迷惑かけた人もたくさんいたと思います。怒ってくれた友達もいました。それでも一緒にいてくれてありがとう。

感謝の言葉　なんて　はずかしがりや　で　ひねくれもの　だから　なかなか言えるキャラではないけれど　せめてこういうところでは素直に。

 

話は変わり

 

ミスター慶應もそろそろ終盤に近づいてきました。公式パンフも配布され、イベントも両手で数えられるほどに。

 

文哉こーゆーのに出るキャラだったっけ？

 

何人もの人に言われました。　正直な話が　いまだに　なんででてるんだろう　なんで選ばれてるんだろう

とか疑問に思ったりも。

 

未だに写真とられたりミスターでいじられたりするのにあまり慣れていないけれども

こうやって

 

 

６人の写真みたりしていると

 

少なくともでてよかったなぁとは　凄く感じているのです。

 

あと一ヶ月ばかりですが　ミスター慶應に投票してくれてる人　応援してくれてる人　おつきあいのほどよろしくお願いします

最後にうちの猫たちを

 

 

にゃあ

 

ではまた。