2012.11.09
嗜好。
短いです。簡潔に。単純に。明快に。明解に。
好みの話
古本と新刊どちらのほうが好きですか
僕は意外と古本を好みます。
何十年も前に発行され、何人もの人の手を渡り、自分の元に来るまでに何人もの人達に読まれてきたもの
どういう人たちが どういう経緯で どういう理由で この本を選び 手に取ったのか。
そういう跡を辿れるようなものに何故か心惹かれるのです
何か古いものというものはただ其れだけで何か不思議なものを宿している気がして
汚い、何て思う人もいるかもしれないけれど。
僕はそんな嗜好もあったり
だから家には本が溢れていて、なかなか綺麗にするのは難しい
なんて言い訳してみます。
そこまで汚く無いけれど、何かを始めるとそれをやり終えるまでずっとそのままにしておきたい。
だから受験の時はずっとごちゃごちゃしてました
片付けるという行為は自分の跡を消してしまうようでなんだか寂しいのです。
勿論
これも言い訳。
どんなことにも少なからず理由があり、それが行動となってくるのなら僕が片付け苦手な理由はこんなところでしょうか
片付けも宿題もあとまで残すと大変です
時間があるときに
余裕綽々、悠々自適そんな風に毎日を過ごせたら
いいのになぁ
残りあと数日。やるべきことはやり終えたい。
書きたいことは書き終えたい。
無駄なことばかりだけれどそれはそれで僕らしくていいかな、なんて
効率や生産性ばかり求めていてもつまらない。
無駄で生産性の無い無意味なことに意味を見出していくのが僕の人生だと感じております。
拙い文章にもうしばらくお付き合いください。
これから無駄に更新します、好きなことはお付き合いいただければ
ではまた、
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