ミス東大コンテスト2012 EntryNo.3 川島奈々未

 

 

 

こんにちは！みなさんいかがお過ごしでしょうか？

 

 

 

今日はオフ日だったので、ワークショップのメンバーで郊外に出かけました！

 

 

ロンドンの東のBexleyheathにある、Red Houseを見学しました＾＾

 

 

 

ここは、アーツ＆クラフツ運動の創始者、ウィリアム・モリスが内装を手がけ、自らが住んでいた家です！

 

先日のブログに登場したGeorge Innと同じく、ナショナル・トラストに登録されています。

 

閑静な住宅街にあり、とても居心地の良い所でした。

 

 

 

 

壁紙や窓ガラスなど、ディテールが素晴らしいです。

 

モリスは中世が好きで、建物や家具も本格的な中世スタイルのものが多く見られます。

 

 

Red Houseは、庭園がとっても素敵です！

 

特に今日は天気がよかったので、芝生に寝転がってのんびりするのには最高でした。

 

（今回の旅では本当にずっと天気に恵まれています＞＜！）

 

モリスはこの庭園の植物からたくさんデザインのインスピレーションを受けたそうですよ。

 

 

 

 

 

観光地としては少しマニアックかもしれませんが、

可愛い家を見たりするのが好きな人にはおすすめです＾＾

 

 

 

それでは、おやすみなさい。

 

 

 

（なんと今回で３０回目の投稿です！

これからもできるだけたくさん更新していくので、今後ともこのブログをどうぞよろしくお願いします。）

 

 

 

 

 

こんばんは。

 

 

今日の夕ご飯はなんとフラットメイトの手料理でした！

 

イギリスの家庭料理という私のリクエストに応えて、本格的なローストチキンを振る舞ってくれました。

 

 

本来はSunday roastと言って、日曜日に家族で食べる料理だそうです。

 

付け合わせには野菜2種類がスタンダードだとか。

ちなみに、じゃがいもは野菜のうちに入らないそうです(！)

 

 

よく、イギリスは食べ物が不味いとか、イギリス料理自体が存在しないと言われますが、イギリス人のフラットメイトも、あながち間違いではないと言っていました。笑

 

 

 

でも、今日のご飯はグレイビーソースも手作りで、とっても美味しかったですよ＾＾

 

次は私が日本料理を作ってあげようと思います！

 

外国人に喜ばれる、おすすめのメニューがあればぜひ教えてください。

 

 

 

それではおやすみなさい。

 

 

 

 

 

 

こんばんは。

 

 

今週も引き続きワークショップで建築やものづくりの勉強をしています。

 

月曜日は、relief printing（凸版印刷）を実践しました。

 

 

なんとこの印刷機、１８６０年代からずっと使われ続けているものなんです！

 

これまでに様々な人がこの同じレバーに手をかけてきたと思うと、歴史が感じられます。

 

 

 

凸版にはスタイロフォームという素材を使います。みんなでこんなにたくさん作りました。

作品の写真はまた今度載せますね＾＾

 

この手法では、立体的なもの（凸版）が平面（印刷物）へと変わる過程がとても興味深いです！

 

 

 

 

今日は、スタジオの近くにある作業場を訪問して、ものづくりに関わる素敵な方々のお話を聞くことができました。

 

 

 

洋服デザイナーの方の作業場にて、オーダーメイドのウエディングドレス。

 

 

家具デザイナーの方の作業場にて、制作中の椅子。

 

 

今日聞いたお話に共通していたことは、どの方も「手作業」に重きを置いているということでした。

 

手作りのものは時間がかかり、効率も悪いですが、大量生産では得られない人間の温もりがあると思います。

 

 

また、個人的に、手を動かすことは様々なことについて考えたり、疑問を持ったりするっ良いきっかけになります。

今日お会いした方々も、「作る＝考える」という作業を実践されているように感じました。

 

 

 

 

そんなことを考えさせられた一日でした！

写真は、夕方訪れたバタシー発電所です。とても大きくて迫力満点でした。

 

 

 

それでは、おやすみなさい！