私は子供の時から本を読むことが大好きです。小さい頃はほとんど幼稚園に行かずに、マイペースに本を読んだり、アニメなどを観ながら、英語やロシア語にも触れていました。
ちなみに、私の母国語はルーマニア語です。
ルーマニア語はラテン系の言語で、イタリア語やスペイン語、フランス語などに近いです。発音はかなり違いますが、文法や語彙は似ているところが多いです。
また、せっかく同じ言語系で勉強しやすいので、スペイン語とポルトガル語、またフランス語も今勉強している最中です。他には、中学生以来、ドイツ語も勉強しています。
読書については、私は推理小説が一番好きです。
子供の頃から夢中になっている本は「シャーロック・ホームズ」です。アニメなどもよく観ていました。
最近でも、新しい映画がリリースされて、大好きになりました。シャーロック・ホームズは、どんなミステリーでも解読できるので、子供の時の憧れの主人公で、いつもかっこいいと思っていました。いつかシャーロック・ホームズのような探偵になりたいという夢も持っていました。
他に、子供の頃からずっと好きな作家として、主にイギリスの作家で、Jane Austen、Charlotte Brontё、George Orwell、Arthur Conan Doyle、Charles Dickensなどを始め、フランスのAlexandre Dumas Père、Victor Hugo、Guy de Maupassantも大好きです。また、Dan Brown、Paulo CoehloやAmélie Nothombの作品もよく読んでいました。
最近は、村上春樹の「1Q84」を日本語で読むことにチャレンジしています。
知らない単語ばかりで、辞書をたくさん引かなければならないので、普通より時間がかかって大変です。でも、面白くて勉強にもなるので、頑張っています。大学で読む文献で出てくるような専門用語だけでなく、文学の言葉もなるべく増やしていきたいし、話したり書いたりする時に役立つと思います。
村上春樹というと、今まで、ルーマニア語とロシア語の翻訳で何冊か読んだことがあります。
夢と悪夢の間のような世界で、少し変わった暗い雰囲気ですが、小説全体が心理的に重く感じます。読み終わった後も何度も考えてしまって、本の中のいろんな謎を解こうとします。
一番好きな本は「アフターダーク」です。普通の小説とは時間感覚や構造が全く違っていて、全体的に奇妙にも感じました。
これからもたくさんの日本の作家の本を読んでいきたいと思います。
このように、カフェでのんびり読書するのが大好きです。
ちなみに、この写真の中で着ている白のポンチョは自分で編んだものです。^^
エレナ
[11月2日23:53投稿]