2012.11.30
涙を見せず
こんばんは。
エントリーナンバー2ばんをやってました、石井魁です。
本番は、アルマーニエクスチェンジさんにスーツをお借りしました。
ありがとうございます!
25日のステージをもって、ミスター慶應2012の活動を全て終えました。
結果から言えば、グランプリ・準グランプリはとれませんでしたが。
グローバルメディア賞という、facebookで配信されていた動画閲覧数最多という賞を、いただく事ができました。
ステージで泣いて、打ち上げで泣いて、2次会で泣いて。
自分がここまで涙もろいとは思いませんでしたが、
気持ちが少し落ち着いたので最後のブログを。
長くなりますが、どうか最後まで読んでいただけると嬉しいです。
僕にとって、このミスター慶應2012は大きな【挑戦】の舞台でした。
ステージでも話しましたが、高校時代の僕はコンプレックスでいっぱいで。
中学でやってたサッカーはへたくそで辞めて、音楽を始めました。
身の回りの奴らがみんな凄すぎて、
僕はなにができるんだろう??
って思ってました。
大学に入って、3年生になって、
2年間、とくに何をするでもなくだらだら過ごしてた僕は、ミスターに出る事にして。
ここでもまた、コンプレックスを感じる事はとても多かったです。
写真を撮られるのが苦手で、
どんな顔で、どんなポーズで写れば良いのか全然分かんないし、
他の5人に比べて、かっこよくもなく、オシャレでもない僕は、
「魁ちゃんは笑顔がいいねー」
っていうその一言だけを信じて、ひたすら笑っていました。笑
人間って欲深いもので、
ミスター慶應に出るなんて思っていなかった僕が、
今となっては賞を取れなくて悔しい、なんて思っています。
正直な事を言えば、後悔している点はいっぱいあります。
もっとブログを書けば良かったかな、とか
もっと告知や宣伝を頑張れば良かったのかな、とか
でも、4日経った今考えてみると、
ミスター慶應2012のメディア賞は、
僕にとっては死ぬほど頑張ってやっと手の届いたところなんじゃないかなって思います。笑
くよくよするのはキャラじゃないし、
就職活動が控えてる僕には、ここで落ち込んで立ち止まっている暇はありません。
ファイナリストとして半年間活動した事、
そしてメディア賞という結果を頂けたこと。
誇りに思って、強く生きてゆきます。笑
最後に、ミスター5人にメッセージを!
たからへ。
たからは、最後まで責任感のかけらもなかったね。
たからが無断遅刻するたびに、僕はイライラしていました。
でもたからは、友達思いだし、ギャグはつまんないし、根は真面目だけどギャグはつまんないし、
ちゃらそうな見た目の割に誠実だけどギャグがつまんなかったです。
お酒強くなったよね。今度こそぶっ潰す。
濱ちゃんへ。
濱ちゃんは、本当にオシャレさんで美意識が高くて、
運動もできて絵も上手くて完璧スペックの持ち主だよね。
はじめの撮影でこういうポーズしたらいいよ!って教えてくれた時は、こいつ神か。って思ったけど、
髪痛みすぎだわ。さっさとハゲろ。
泉へ。
グランプリおめでとう!
はじめて見たとき、美形すぎてオシャレすぎて焦りました。
おまけに内部のくせに頭いいし、
本当にあなたの背が低くてよかったです。
いつまでも弟みたいで可愛らしい泉でいてください。
あとそろそろ敬語つかえ。
うそです。
ふみやへ。
ふみやは、最初から最後まで一番やる気がなかったね。
でも飲み会の企画とかしてくれて、企画嫌いな僕からしたら神様でした。
むっつりすけべなところも好きだよ。
逆上がりはできるようになっとこうね。
おのりゅーへ。
準グランプリおめでとう!
小野にはほんと、何もかも話してたね。笑
おせっかいなこともしたし、めんどくさい絡みもしたけど、小野なしでは本当にやっていけませんでした。
平気で仮病使うクセだけどうにかしろばかやろー。
とまあ、こんな感じですかね!
本当に、楽しい楽しい半年間でした!
関わった人すべてに感謝。
これからは一般大学生、石井魁として生きてゆきます。
どこかで会ったら話しかけてください。
ではでは、ミスター慶應2012 エントリナンバー2ばん!
石井魁でしたー!!