2012.11.04
みなさんへ。
こんばんは。
きのう朝から並んでくださり、ミスソフィアコンテストの会場まできてくださったみなさん。
本当にありがとうございました。
私はあまりたくさんの友達を呼ぶことができず、
会場を見渡す限り、自分とは違うカラーの応援団の方々ばかりで、正直ステージに立ったときには、こわくて足が震えました。
けれど、私がやるべきことはただひとつ。
半年間の感謝の気持ち、
そしてこのミスコンを通して知った、人のあたたかさや絆を、伝えること。
自己PRでは、『星の王子さま』の一人劇をしました。
王子さまとキツネの出会いと別れを通して、「絆を結ぶ」ということの大切さを表現したい。
私がこの半年間で触れることが出来たたくさんの優しさを、伝えたい。
その一心で、演技をしました。
会場には来られなくても、海の向こうで応援してくれているフランス語学科の友達。
お会いしたことがなくても、「がんばれ」とメッセージをくださった方々。
私には、この半年間で出会ったたくさんの仲間がいる。
それだけを思って、最後まで笑顔でステージに立つことが出来ました。
結果、今年の準ミスソフィアになることができました。
私の色を選んでくださった方がたくさんいたんだと思うと、涙が止まりませんでした。
期待に応えられるかどうかのプレッシャーと不安ばかりだったけれど、最後の最後まで、周りの方々に支えられました。
終わってから、「おめでとう」という言葉と同じくらいたくさん、「惜しかったね」「残念だったね」という言葉をいただきました。
でもこの準ミスソフィアは、私にとって誇れる結果です。
なぜならこれは、皆さんの温かい応援の結果だから。
この半年間で、何倍も何倍も強くなった証だから。
そして一番良い結果ではなかった悔しさをバネに、私はもっと強く、もっともっと美しくなりたいと思っています。
これからも、あたたかく見守ってください。
最後に、心から尊敬できる4人の候補者と出会えたことは、私の人生において大切な宝物です。
誰一人、中途半端な気持ちで出場した人はいなかった。
半年間本当にありがとうございました!
細野皐月
p.s. 結果をご報告してから、これからもファンでいます!というメッセージをたくさんたくさんいただきました。
みんな大好きです!ありがとう!