2012.09.28
下から上へ、ドクドクと血を感じる
ドクドクと血を感じる
下から上へ
意識は後頭部から先の絶対領域
意識をたぐり寄せる
糸が見える
下から上ではなく
あごの先に
俯瞰する、下に居るのは確かに僕だ
いや、正確には僕ではない
混在する意識の中
彼は閃く
本能的である彼の行動は手にとるように分かる
あごの先に意識が集中する
僕と彼は繋がっていると理解する
7は孤独な数字である
隣にもその又となりにも、、、
自らのアイデンティティを捧ぐ同族主義の果てに
7を見いだす事はできない